暑すぎる…いやホントに【パリ〜ダカール自転車旅 モーリタニア編】
8/10 akjoujt
42℃だよ💢💢💢
昼間の暑さを避けるため7時には出発
ちょうど泊めてくれた家族が飼っているヤギを車のトランクに押し込んで出荷するところだった。 ドナドナ言いそう
走っているとき相変わらず周りに何もないからか、距離を稼いでも気分が乗らない
ラクダがゆったり生きている。と思ったら隣に死体も転がっている
仲間の白骨死体が転がっている中で育てられるのはどういう気分なんだろうか。というか世話している奴はちゃんと仕事しろ
3時間ほど経ってクソほど喉が乾いても店も何も無い。やばい死ぬ。水だけじゃなくてなんか飲みたい
やっと村があったから寄ってみたらただの民家だったが、あまりにも私が必死だったからかモーリタニア流のカルピスを作ってくれた
砂っぽいのを除くと60%くらいカルピス。割と美味しい。ありがとうございます
12時過ぎ。次の町までは50km
そろそろ40℃を越えてくる。ちょっと暑すぎるな。頭がクラクラしてくる
死にそうなところで軍の検問に引っかかったので、休ませてくれないか頼むと快諾してくれた
軍人は優しい
しばらく昼寝していると、肩を叩かれ起こされる。なんとご飯をご馳走してくれるとのこと
飯食ってまた寝た
16時過ぎに起きて出発
なんとか元気でたよありがとう軍人さん
田舎に泊まろうin モーリタニア第2回
ヤギが紙食ってる
次の町に着きコンビニで寝ているとしっかりした英語で声をかけられた。珍しいな
頭良さそうな顔をしたオジサマが、ここで寝るのは泥棒が出るからウチに泊まりな。と今日も嬉しいお誘いをいただく
優しい人ばっかりだなほんと
家についてみるとエアコン完備、テレビ4台付きの大豪邸だった。それに使用人もいるし…
個人の家にドラム式洗濯機あるの始めて見たんだけどこれは絶対一般家庭じゃないでしょ。なんの仕事してんだろ
貸してくれた部屋には見た目は古いがエアコンがバッチリ効いており、久しぶりに涼を感じた
あとテレビもある。自由に使っていいらしい
サッカー見たりしていると呼ばれて夕食を一緒に食べることに
メニューはマカロニトマトソース和えで、ご丁寧に私の分は小分けにしてスプーンを付けて出してくれた。気が利くぅ〜
バラエティ番組を居間でそのまま一緒に見て、エアコンの効いた部屋で快適に寝た
最高かな