【巡礼日記 Jaca →Ruesta 5/28】 車のエンジン音が耳に着く
5/28、雨の音で起きたら寝袋とザックが下からの浸水でビチャビチャだった。
獣みたいな匂いのするテントと寝袋をたたみ、Jaca の街を散策した後次のチェックポイントへ旅立つ。
自転車を漕いでいて気になるのは自動車などの内燃機関の動作の騒音だ。
自然豊かな場所を走って鳥の囀りや、川のせせらぎを聴きながら辛さを誤魔化していると、後方から轟くエンジbr!ロロロオロロロオロrkロロロロロロロロロロブゥゥゥウウウウウゥゥウウンンンンンウウンン…ブッ
うるせぇな!!!!
商用の車以外で公道を走るのを禁止してくれとは言わないが、全員プリウスに乗って欲しい。アクセルとブレーキを間違えてコンビニに突っkbrrッロオオオオオオオオオオブゥウウウウウンンンンンんンンxっツンン
ア"ァ"!!!!!!!!!💢💢💢
といったしょうもないことを考えていると、 Ruesta に着いた。
麓に湖をたたえた廃墟の中にあるゲストハウス。ここがチェックポイントだと知ってなければ100%素通りするタイプの外見。落ち着いた雰囲気の静かな住まいと言い換えるとしっくりくる…来ないわ。
主人はスペイン語以外話せなかったが内装はとても綺麗で清掃が行き届いており、居心地が良い(写真を撮るのを忘れた。)外装は周りに合わせたカモフラージュなのか。
ドミトリーでの宿泊と夕食を合わせて24€、つまり大体2700円。屋根の下で寝れるだけでも十分ですアリガトウゴザイマス。
他の巡礼者と主人と奥さんと一緒に夕食を食べ、その間ワインは飲み放題だった。全部美味しかったが、特に手作りだと思われるプリンが甘さもちょうどよく絶品だった。
こんな幸せな食卓があっていのか。他の全員がスペイン語しか喋らない以外。
頑張ってコミュニケーションを取って疲れて酒が回ったので今日は寝ます。
あーぁ起きたらスペイン語話せるようになってないかなぁ。